入居者についてはどうしているのか?
児童養護施設に行ったりはしているのか?
募集はどうやってやるのか?
よく聞かれます。
キャンプファイヤーからの質問などはそのままお返事をしておりますが、みなさん気になる所ですよね。
児童養護施設にはまだ行っておりません。
なぜかというと、物件が出来てもいない状態で『支援したい』と言って訪ねてくる人って、当事者からしたら怪しい人でしかないと思うんですよね。
出来てから言えと、私でも思うと思います。
なので、物件が完成して中を見て貰える状態になってからにしようと思っています。
募集の件ですが、インターネットはもちろんですが、現在こちらのプロジェクト・Kakedasu(https://www.codomo-mirai.house/)にも参加させて頂いておりまして、募集や情報交換や緊急対応が必要な時など、他の支援団体さんや支援者さんとやり取りをしております。(プライバシーなどもあるので詳しくは言えません)
こういった支援は、どういう支援を行ったのか、住んでいる人や人数、彼ら彼女らがそこにくるまでの経緯、入居したタイミングなどは安全の為に(というよりも危険回避の為)一切言えないので、賛同してくださり助けてくださる方々も「どうなっているの?」と思うことがあるかと思います。
出来る範囲、言える範囲で進捗は書きますが、その辺りはそっと見守って頂けたらと思います。
このプロジェクトは分かりやすいように児童養護施設退所者の為としていますが、絶対に児童養護施設退所者でなければ駄目、支援できません、という訳ではありません。
なのでそこには拘らず、子供たちにとって、若者にとって今必要な事をできる範囲でやっていきたいと思っています。
ですので、今後とも何卒よろしくお願い致します。
※現在赤羽にある支援ハウスは満室となっております。